[VB.net]グランブルーファンタジー参戦ID取得アプリ

自身が作成したpythonアプリをVB.netに書き直すのと機能の追加を行った物を公開いたします。
pythonでの成果物 → Qiitaで公開しています

今回の成果物 = グランブルーファンタジー参戦ID取得アプリ(32bit) → WinApp_GBFTool_Edge
↑zip形式で圧縮してあります。ソース(ソリューション)は入っていません。
　(64bit環境でも32bit環境でも動作確認済みです。)

最新敵情報CSVファイル(更新日=2020/11/07 16:00) → Enemy_List_CSV
　追加内容→四象降臨の一部敵情報追加

[2020/11/19 23:30分更新]
Edgeを使用しないバージョン → WinApp_GBFTool_noEdge_Ver1.2
Edgeがインストールされていなくても起動するDB SelectモードとCoreTweetのみのアプリケーションです。
[2020/11/19] Thread関連の再開バグを修正いたしました。

起動に必要な外部ツールとして「Microsoft Edge Insider Channels」が必須(左の名前に公式のリンクを貼ってあります)
必須な理由として「WebView2」というAPIを動かすために使用しており、
上記リンク内の3種類のうち１つでもインストールされていれば起動します。(インストールされていないと起動すらしない)
個人的なおすすめは毎日勝手に更新される「Canary」より「Bata」をお勧めします(CanaryとBataは動作確認済み)

VB.netで使用しているAPIは
Twitterから開発者用のキーを使用してツイートを取得する「CoreTweet」
上記キーを使用せずにHTMLから最新の救援IDを取得する為の「WebView2(プレリリース版)」の２つです。

ここからは使用方法を記載していきます。
ソースの説明と公開は別記事にて行う予定です。(長くなりそうなので)

・使用方法

フォルダ内ファイル説明
・EnemyNameList.csv = 救援用の敵名前一覧が記載されたcsvファイル
・EnemysList.csv = メニューボタン押下後、救援一覧に表示される敵カテゴリー名が記載されたcsvファイル
・AppSetting.xml = 初回起動時には作成されませんが画面内設定の変更時に作成されます(後述)
・TokenKeyList.csv = 初回起動時には作成されませんがTwitter APIキーを使用する場合に自身のキーが保存されます
・WinApp_GBFTool.exe.WebView2フォルダ = 初回起動時に同ディレクトリ内に作成されると思いますが「WebView2」APIで使用されるのでそのままで
その他 = 各APIの使用に必要なdllファイル等

まず、DLしたzipファイルを解凍して頂き、フォルダ内に存在する「WinApp_GBFTool.exe」を起動してください。
※「EnemyNameList.csv」と「EnemysList.csv」が存在しない場合(誤って消してしまった等)は私の自宅にあるMySQLサーバー(DataBase)から
　データの取得を行い、即座に作成されます。(接続できなかった場合はこのページも表示されないと思いますので復旧までお待ちいただけると助かります)
[ 500×400 ]サイズ固定のウィンドウが表示されると思いますので、その画面の説明をしていきたいと思います。

上記が大体の画面の説明です。
まずはTwitter APIを使用しない「WebView2」での参戦ID取得方法から説明していきます。

Twitter APIを使用しない場合は特に設定等もなくすぐに使用できますが、
Web上に存在する参戦IDを表示しているサイト等に比べると更新頻度が低いですがご了承ください。

次はTwitter APIキーを使用する方法を説明していきます。

キーの設定が必要な以外は同じです。
尚、「Twitter API[ON/OFF]」と「開発者のキーを使用する」のチェック状態は「AppSetting.xml」に保存されます。
次回以降の起動時は敵の設定のみですぐに使用できるようになっております。

次は開発中に追加する事を決めた「DB Selectモード」について説明します。

このブログを公開しているRaspberry Pi上に稼働しているMySQLサーバーから
「０.５秒」ごとにSelect文を投げ、常時インサートされ続けるツイート情報を取得します。(サーバーで動いているプログラムの記事)
このモードですがMySQLの最大同時接続数を「1000」まで増やしていますが
Selectのみとはいえ実際にどれくらいの負荷がサーバーにかかるか不明なため、
急遽サーバー側で動かしているプログラムを停止する場合があります。
その場合は申し訳ありませんがこの機能の使用ができませんのでご了承ください。

ここからは「問合せ」機能の説明をしていきます。

「タイトル」と「内容」に必ず１文字以上入力がないと送信されません。
送信後は画面が閉じます。(エラーにより送信されなかった場合は画面は閉じません)
送信時に他ユーザ様と偶然タイミングが一致し同時にInsert文が発行された場合にエラーになる可能性がありますが
その場合はお手数ですがもう一度送信ボタンを押していただけると助かります。

・最後に

敵情報のリスト等は適時更新する予定です。
サーバー不良等で接続できない場合等の復旧もできるだけ迅速に対応する予定です。
アプリの再配布はおやめください。
また、Edgeなんか入れたくねーという方のためにWebView2の機能を削除したバージョンも公開する予定です。

ソースコードに関しては別記事にてまとめ、公開する予定なのでお待ちいただけると助かります。

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